スタッフがとぶ
- chietochimoto
- 10月2日
- 読了時間: 2分
10月2日木曜日
こんにちは。
この間あったできごとをツラツラと書こうかなと思っています。
先日、うちの立ち呑み屋「楽酒」のスタッフがとびました。
ある日突然出社しなくなったのです。
私がサラリーマン時代に「とんだ」人を見たのは1回だけかなあ。
私は元建築業界にいましたので、その業界では「とぶ」のは稀なことでした。
飲食店で「とぶ」というのはかなり頻繁にあるなあという印象です。
うちの店で「とぶ」人は結構います。
なので、あまりびっくりしなくなりましたが、突然いなくなるのは相当困ります。
当たり前ですよね。
余剰人員を雇うほど飲食店は余裕がありません。
次の日からスタッフそれぞれが少しずつ無理をしながら店をまわしていくことになります。
今回はおそらく、「自分で思うように仕事ができず、周りにも認めてもらえず、心が折れた」のだろうと思うのですが。
「辞めたいです」と言って辞めることくらいできないのかなあと思いますね。
最近、人々の「モラルが低くなったなあ」とよく思います。
例えば、社員に応募して、面接に来ないとか。
電話でも、メールでも連絡することくらいできますよね。
こちらはその時間に面接場所に行って、その人を待っているわけですよ。
この間1日に2人もこれをやられました。2人とも50代。
この間立呑み屋から「とんだ」スタッフは42歳。
この歳になって、こんな根本的なことの教育などできないと思うんですよね。
飲食店は人手不足であまり選んでられないというところもありますが、「無理して雇うよりも欠員に」で行った方がストレスがないのかなあと思います。
いい人といい仕事をしていきたいなあって思いますね。
常識と礼義、モラルは近いレベルで共有していきたいですね。
今日はこのへんで
コメント